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2016年3月16日

歯周病は歯を失う原因になる病気として知られていますね。それだけでも十分怖い歯周病ですが、近年歯周病の細菌は全身に影響を与え、様々な病気を起こすことがわかってきました。

歯周病細菌は出血した際などに血管の内部に入り込み、そのまま血流に乗って全身に広がります。また、誤って呼吸器の方へ入ってしまうことにより肺に炎症をおこすことがあります。

歯周病が関係している全身の病気としては次のようなものが挙げられます。

1.心臓病(狭心症、心筋梗塞)
歯周病原菌の産生物が血流に入り込み、心臓血管に影響を及ぼすことがあります。

2.脳梗塞
同じく歯周病原菌の産生物が血流に入り込んで脳の方へ行き、そこで動脈硬化をおこして血管がつまり、脳梗塞を起こすことがあります。

3.糖尿病
歯周病はかつてより糖尿病の合併症とされてきましたが、逆に歯周病にかかっていると糖尿病になりやすくなることもわかってきました。

4.低体重児出産・早産
歯周病にかかっている妊婦においては、歯周病細菌が胎盤のほうに行ってしまうことで胎児に影響し、低体重児出産や早産の原因になることがわかっています。

5.誤嚥性肺炎
誤嚥(飲食物や唾液などを気管のほうに飲み込んでしまうこと)によって、歯周病菌が肺のほうに入って肺炎を起こします。高齢者でよく起こりがちです。

6.メタボリックシンドローム
歯周病細菌から出される毒素が原因でメタボリックシンドロームを起こす可能性があるとされています。

歯周病を予防することは全身の健康を守ることに繋がります。ともに歯周病を予防していきましょう!

ぐみょう今井歯科医院
http://www.gumyouimai.com/0510periodontitis/

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