2015年9月14日 « トップへ

2017年7月19日

ウランバートル訪問記1:モンゴル国立医科大学客員教授 就任式

院長 今井守夫2017年4月、当院の院長・今井守夫が、モンゴル国立医科大学の客員教授に就任しました。

院長の持つ医療技術をモンゴル国内に広めることを求められての就任です。世界の歯科医療をリードする技術を世界中に広め、世界に貢献できるように努めてまいります。

モンゴル国立医科大学就任式


モンゴル国立医科大学とは?
モンゴル医科大学

モンゴル国立医科大学は、1942年に設立されたモンゴル大学医学部を前身とし、1961年に同大学より分離独立したモンゴルで唯一の国立医科大学であり、モンゴルで唯一の国立の医科系技術者養成機関でもあります。

同大学は付属病菌、看護カレッジ(大学)および医科図書館、研究所等を有しモンゴル国内における医学教育の中心的な存在であるとともに、国民に対する健康的な生活のための啓蒙運動にも力を入れています。

モンゴル医科大学 学生
セミナー実習中のモンゴル国立医科大学歯学部学生たち

モンゴル医科大学 学生
マネキン実習中のモンゴル国立医科大学歯学部学生たち


翌日、モンゴル国立医科大学で今井院長の講演が行われました。
モンゴル医科大学 講演写真
モンゴル国立医科大学歯学部矯正補綴科の先生方と、研修医の先生方です。

モンゴル医科大学 講演写真
      今井院長が講演中です。

院長の講演を受ける先生方の写真です。真剣な表情。
モンゴル医科大学 講演写真モンゴル医科大学 講演写真モンゴル医科大学 講演写真モンゴル医科大学 講演写真

続いて 院長の診療見学も行われました。

モンゴル医科大学 院長の診療見学モンゴル医科大学 院長の診療見学モンゴル医科大学 院長の診療見学モンゴル医科大学 院長の診療見学

ウランバートル訪問記2:モンゴル国立医科大学歯学部での懇親会など

モンゴル 懇親会 THE BULLモンゴル国立医科大学歯学部矯正補綴科の先生方と懇親会のため、日本式の料理店に移動しました。

中に入ると、大仏が鎮座していてびっくりしました。続いて歩いて行くと、お社が!!!

実は、このお社風の建物が懇親会の会場でした。

モンゴル 懇親会 THE BULL

モンゴル「THE BULL」 レストランとは

今回、懇親会でセッティングしていただいたモンゴルのレストラン「THE BULL」は、
アジア料理の店として各国の旅行者から絶大な人気のある、モンゴルで最先端のお店です。

大変に人気のある、モンゴルでは富裕層向けの高級レストランです。

"ホットポット"という料理がメインのお店で、日本だと「火鍋」という料理にあたります。お肉でとった出汁でしゃぶしゃぶをする......というイメージです。モンゴルですので羊肉ですが、もちろん牛や豚もあります。

日本と違うのは、お鍋が一人ひとつという「一人鍋」なことです。これは、お箸文化がない国の人も来店するため、衛生上の問題でこのようなスタイルにしたそうです。


モンゴル国立医科大学歯学部矯正補綴科の先生方との懇親会です!

さて、先生方との懇親会が始まりました!
モンゴル 懇親会 THE BULL
まずはビールで乾杯!! こういうのは世界中どこでも変わらないですね。

モンゴル 懇親会 THE BULL

モンゴル国立医科大学歯学部矯正補綴科名誉教授と乾杯!!! ウォッカ10杯目!

ウランバートル訪問記3:モンゴル・ウランバートル 旅行道中 

ウランバートル訪問記3では、今井院長がモンゴルへ行って帰ってくるまでの道中を、一緒に御体験ください。

成田空港へ到着。まずは成田空港発 仁川(インチョン)行きに乗ります。
モンゴル医科大学歯学部矯正補綴科 ウランバートル訪問記

無事、仁川(インチョン)空港に到着しました。ここからモンゴル・ウランバートル行きの飛行機に乗継予定だったのですが。

モンゴル医科大学歯学部矯正補綴科 ウランバートル訪問記

なんと!北朝鮮戦争勃発の恐れがあり、仁川(インチョン)空港で約5時間もの足止めを食いました。

ニュースとして記憶にある方も多いかと思いますが、4月18日はこの前日に、北朝鮮国連代表部のキム・インリョン次席大使がニューヨークの国連本部で会見し、原子力空母を朝鮮半島近海に派遣するなどの圧力を強めている米国を強く批判していました。

朝鮮半島で「核戦争がすぐに勃発するかもしれない危険な状態になっている」と訴え、それに対して米国大統領トランプ氏が「どんな形態の戦闘にも応戦する」と述べたというやり取りが報道され、世界中が肝を冷やしたときでした。

一触即発な空気が漂う中、中国系の航空機をはじめアジアを運行する航空会社が一時運行停止をしました。今井院長もこのときの流れで5時間の待機をすることになりました。

その後、運行停止解除になり、無事、離陸。下の写真は機内から飛行機の運航経路を写したものです。ウランバートル行きは、平壌上空を飛行します。
モンゴル医科大学歯学部矯正補綴科 ウランバートル訪問記

深夜の12時近く、やっと、チンギスハン空港に到着しました。
モンゴル医科大学歯学部矯正補綴科 ウランバートル訪問記

翌日 4月19日です。市内を移動しています。
これからウランバートルの市内へと移動していきます。車の中から撮影をしています。
カラオケがありました!! これはカラオケパブで、ウランバートル市内にはとてもよく見かけました。

隣に止まっている白い車は日本車のプリウスです。モンゴルでは最も多い中古車がプリウスなのだそうです。
ウランバートル市内によくあるカラオケパブ プリウス
冬はマイナス30度、ゴビ砂漠があったり、延々と続く大草原がまだまだ広がっているモンゴルでは、車への信頼性がとても大切だからです。

また、ガソリンも高い(日本の7-8倍程度)ので、燃費の良い日本車が愛されています。

ウランバートル市内によくあるトロリーバス
トロリーバスが走っています。路線バスもあります。バスはトロリーも含めかなりの路線があり、直ぐ来るので市民の足として活躍しています。

ウランバートル市内によく点在するラマ教寺院と旧ロシア式建造物

この二つの建物は、ウランバートル市内に点在していました。

ラマ教は、チベット仏教の俗称で、ラマはチベット語で「上人」「師」という意味です。モンゴルは伝統的にチベット仏教第二の中心地なので、寺院がたくさんあります。

旧ロシア式の建造物はパステルカラーをしています。これもたくさんありました。

ウランバートル市内 南部の高級住宅街 北部の下層階級住宅街

走っているうちに、住宅街がありましたので撮影しました。わかりやすく左右に並べてみます。ウランバートルの南部には高級住宅が並んでおり、北部に行くとまだ下層の暮らしをしていると思われる住宅街がありました。

モンゴルでは人口の半分がウランバートルに住んでいるといわれており、超過密都市なのですが、日本と違って広いのでそれほどの密集した感覚はないようです。

ウランバートル周辺に住んでいる人口の半分が写真にある南の富裕層地区に、残りが北部に集まっています。

これ以外に、ウランバートル郊外には元牧民が住み着きスプロール化した「ゲル地区」というのがあります。写真下です。白くテントのようになっているのが遊牧用住居です。これをゲルと言います。
モンゴル式住居のゲルが点在するウランバートル郊外

ウランバートルの中心部にまで来ると、近代的な建物が増え、さらに交通量が増えます。
近代的な建物の多いウランバートル中心部


だんだんと交通量が増えて、渋滞をし始めています。
交通量の多いウランバートル中心部
大渋滞をしているウランバートル市内です。車の7割は日本の中古車です。
大渋滞をするウランバートル市内

途中、北京とモスクワを結ぶ大陸縦断鉄道を見かけました。線路の上から撮影です。
大渋滞をするウランバートル市内

ウランバートル訪問記4:ウランバートル帰路へ

訪問記4では、ウランバートルから日本への帰路に撮影した写真をご覧ください。

こちらの写真は、ウランバートル郊外にある風景です。山に、巨大なモンゴル文字が書かれていました。モンゴル医科大学

空港近くに来ると、巨大なチンギスハン肖像画がありました。
モンゴル医科大学
 
 


飛行機 上空から見たウランバートルとゴビ砂漠
帰路、空から見たウランバートルです。広大なゴビ砂漠の景色が飛行機の移動と共に変わっていきます。ゴビ砂漠のほんの一部です。
モンゴル医科大学

ゴビ砂漠は世界で4番目に大きな砂漠で、東西約1,600km、南北約970km、総面積は約130万km2もあり、ちなみに東京ドームだと約2,780万個分です。かつてはシルクロードの拠点がいくつかありました。

ちなみに、日本で春になると問題になる「黄砂」は、このゴビ砂漠の砂が風で巻きあがって気流に運ばれて日本に届く現象のことです。

写真をよく見てもらえるとわかりますが、ゴビ砂漠は、全部がぜんぶ乾燥した砂地ではないのです。

全体の3/4はなんらかの草、低木、サンザシなどがまばらに生えています。井戸や浅い湖もあり、遊牧民の生活や家畜の飼育に利用されるそうです。

ゴビ砂漠と接する北部や北西部の地域は肥沃で、南東部にはステップ(砂礫)と大草原が広がっています。つまり、ゴビ砂漠は「砂漠の部分もある大草原」と理解するほうがよさそうですね。

モンゴル医科大学
モンゴル医科大学

 

ウランバートル周辺に広がるゴビ砂漠です、上空かなり高くなりました。
モンゴル医科大学

駆け足でしたが、ウランバートル訪問を体験していただけましたでしょうか。ありがとうございました。


2015年9月14日 « トップへ