当院の小児歯科
「歯医者を嫌いにさせない」を
モットーに治療を行っています
乳歯は丈夫な永久歯が生えてくるまでの準備をする大切な歯です。乳歯で噛むことにより、顎の成長や知能の発達、正常な咬み合わせが促されます。
お子様が歯医者を嫌がって中々連れて来られない、とお悩みの保護者の方も多くいらっしゃるかと思いますが、当院ではお子様が歯医者を嫌いにならないよう、様々な取り組みを行っています。
女性の歯科医師が
在籍しています
当院では女性の歯科医師が在籍しています。
男性の先生だと怖がってしまうお子様も、女性の先生であれば治療を受けられるというケースも少なくありません。
歯医者を嫌いにならないためにも、お子様自身が安心して治療に臨める環境を整えております。
キッズスペースを
完備しています
歯医者は楽しい場所だと感じていただけるよう、キッズスペースを完備しています。キッズスペースには、消毒済みのおもちゃや絵本をご用意し、待ち時間も退屈せずにお待ちいただけます。
TROUBLE
このような症状・
お悩みはご相談ください
- むし歯を予防したい
- 学校の検診で要注意があった
- フッ素を塗ってほしい
- 歯並びが悪い気がする
- 口を抑えている
- 仕上げ磨きを痛がることがある
- 子どもに合ったブラッシング方法を知りたい
小児歯科について
0~3歳のお子様
3歳くらいまでのお子様は、いつもと違う環境や見慣れないものを怖がります。泣いて暴れることもあると思いますが、自然なことですので遠慮せずお気軽にご来院ください。
「永久歯が生えてくるから小さい頃は歯医者へ連れて行かなくても大丈夫」と思っている方もいらっしゃいますが、綺麗な永久歯を待つためにもこの時期からの予防が大切です。
Point
- よく噛むと顎の振動が脳に伝わるため、知能の発達につながります
- 噛む回数が増えると唾液の量も増え、自浄作用が高まります
- 唾液の働きで活性酸素を抑え、アトピーや花粉症などの予防につながります
4~8歳のお子様
歯科医師とのコミュニケーションを取りながら、1人で座って診療を受けられるくらいの年齢です。5歳~6歳になると永久歯への生え変わりが始まりますが、この時に乳歯にむし歯があると綺麗に生えそろわないことがあります。綺麗な歯はお子様の将来にとって大切な財産となりますので、成長に合わせてご相談いただければと思います。
Point
- 5歳頃になると顎の成長が緩やかになり6歳頃から永久歯に生え変わります
- 生え変わりのタイミングで乳歯にむし歯があると永久歯に悪影響を及ぼすことがあります
- 歯並びを悪くしないための予防がとても大切な時期です
9~12歳のお子様
自分の意志で歯磨きができるようになりますが、綺麗に磨けていないお子様も多いため、歯の大切さを知っておく大切な時期です。この時期には全ての永久歯が生え揃っている状態ですが、一度でも治療したことのある歯は、やはり天然の歯と比べると見た目も咀嚼能力も敵いません。しっかりと保護者の方が管理して、お子様の健康な歯を守りましょう。
Point
- 成長が進んでも綺麗に磨けないお子様は仕上げ磨きと指導が大切です
- お子様が健康な天然歯で過ごすためには、保護者の方の管理がとても大切です
- 自立心も芽生える年齢のため、歯の大切さを学ぶ重要な時期です
予防方法
ブラッシング指導
毎日の歯磨きはとても大切です。
お子様に適したブラッシング方法や、保護者の方の仕上げ磨きのアドバイスを行います。健康なお口を維持できるよう続けていきましょう。
フッ素塗布
歯質の強化やむし歯菌の活動の抑制など、フッ素には様々な働きがあります。フッ素を塗布することで、むし歯に強い、丈夫な歯を作ります。
シーラント
お子様の奥歯は、溝が深く複雑な形状をしています。そのため、みがき残しが多く、むし歯になりやすい場所です。そのむし歯になりやすい奥歯に、歯科用プラスチックを埋めることでむし歯を予防する処置を行います。