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2015年7月29日

「きちんと座って食べなさい!」とは誰もが子供の時に言われたことがあるのではないでしょうか?

これはマナーとしての理由ですが、実は姿勢を正して食べることは歯や全身の健康にもつながっているのです。

例えば次のようなことが当てはまる場合は要注意です。

1テレビを見るために横向きで食べている
これは結構な人にあてはまるのではないでしょうか?横を向いて食べる場合、テレビがある側の方に食べ物が行きやすく、片方でばかり噛む原因になりがちです。成長期の段階でこれが習慣になっていると、顎がいずれゆがんでくる原因になります。

2椅子に座っている時に、足がつかずにブラブラしている。
特に小さなお子さんで、椅子に座って食べている場合に足が床についていなかったり、足をおく場所がなくてブラブラしているということはありませんか?これは一見噛むことに何も関係ないように感じられるかもしれませんが、踏ん張れる場所がなければ噛む時にうまく力が入れられないのです。そうすると噛む力が弱くなってしまいます。

3床に座って食べる時に正座をしていない
畳などに座って食事をする場合でも、きちんと正座をせずにゆがんだ姿勢で食べていると、それが噛む運動にも影響します。均等に噛むためには体をまっすぐに保つ必要があります。


昔から言われている「姿勢をきちんと正しなさい」というのは噛み合わせにも大きく関わっているのですね。皆さんも是非意識してみてください。


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2015年7月22日

前回に引き続き、今回は「歯に良い食べ物」についてお話していきます。

■歯に良い食べ物(まごにわやさしい)

ま;豆類
ご;ごま
に;乳製品
わ;わかめ(海藻類)
や;野菜
さ;魚
し;しいたけ(きのこ類)
い;いも類

これらの食品は歯や骨の健康に大切なカルシウムやビタミンDが豊富であったり、繊維質を多く含むため、よく噛むことで歯の表面をお掃除してくれる効果の高いものです。

現代の食事は弥生時代に比べて、噛む回数が6分の1になっていると言われています。よく噛むことで唾液がよく出て歯もきれいになり、消化吸収効率もアップし、肥満を防ぐことにもつながります。また、脳も活性化してくれます。

しかし、お子さんは特に、前回お話しした「おかあさんはやすめ」の食品を好むものですし、それがたびたび食卓にのぼるのも仕方がないでしょう。そんなメニューを作る場合はぜひとも、野菜サラダや海藻サラダを一緒に添える、きのこスパゲッティーにしてみるなど「まごにわやさしい」の食品を組み合わせてみることで、噛む回数もアップし、栄養のバランスもうまく取れるでしょう。

お子さんのうちから「よく噛む」という習慣をつけておくことが虫歯・歯周病予防、歯並びを悪くしないためにも大切です。ぜひ参考にしてみてください。


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2015年7月15日

皆さんは歯に良い食べ物、悪い食べ物をご存知でしょうか?

歯を健康に保つためには、歯磨きだけでなく食生活も非常に大きなウエイトを占めます。どのような食事をしているかによって歯垢のたまりやすさ、また歯並びなどにも関係してくるのです。それぞれを分けて説明していきます。

■歯に悪い食べ物(おかあさんはやすめ)
お;オムライス
か;カレーライス
あ;アイスクリーム
さん;サンドイッチ
は;ハンバーグ
や;焼きそば
す;スパゲッティ
め;目玉焼き

これらの食べ物は子供が大好きなメニューでお母さんが作りやすいと言われているもので、お子さんのいらっしゃる家庭であれば頻繁に食卓に上るメニューでしょう。しかしこれらは歯や体にはよくない食べ物だと言われています。その理由として次のようなことが挙げられます。

1あまり噛まなくても食べられる
あまり噛まないために顎が発達せず、歯並びや噛み合わせが悪くなったりします。また、あまり唾液も分泌されませんので歯垢が洗い流されにくくなり、虫歯や歯周病の原因になります。

2脂肪分や糖分が多い
これらの食べ物は脂肪分や糖分が多いため、肥満や糖尿病などの生活習慣病を引き起こしやすいものです。また、糖尿病になってしまうと歯周病を起こすリスクが非常に高まることがわかっています。

次回は歯に良い食べ物についてお話ししていきます。


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2015年7月 8日

前回はプラークコントロールが何か、ということについてお話しました。

今回は具体的に、どのようにプラークコントロールを行うか、ということについて説明いたします。

プラークコントロールは歯に付着する歯垢を減らすようにコントロールすることです。そのためには次のことを守っていくと良いでしょう。


・糖分を摂りすぎないように気をつける
細菌は糖分を餌にして増殖し、歯垢を作り出します。糖分を多く摂るほどその危険性は高まります。

・間食をなるべくしない(だらだら糖分をとらない)
だらだらと間食をする習慣や、糖分を含んだ飲み物を摂る習慣がある場合、それだけ歯垢が溜まる危険性が高まります。

・よく噛んで食べる
あまり噛まずに食べられるようなやわらかい物ばかり食べていることも歯垢がたまりやすくなる原因です。よく噛むことで唾液が分泌され、歯垢が洗い流されやすくなります。

・ブラッシングの徹底(1日2、3回)
歯についた食べかすや細菌をしっかり落とすことで、歯垢の付着を防ぐことができます。

・清掃補助器具(フロスや歯間ブラシ)を使う
歯と歯の間など歯ブラシの届かない場所はフロスや歯間ブラシを使わなければ歯垢がたまってしまいます。

・デンタルリンスで細菌を増やさない
薬効成分の入ったデンタルリンスを使うことで、細菌の増殖を抑えることができます。

・歯科医院での定期的なクリーニングを受ける
自宅できちんと磨いているつもりでも、磨き残しは出てしまうものです。また、歯石もたまります。歯科医院でクリーニングを受けることで、自分で取ることのできない歯垢や歯石を取り除くことができます。

プラークコントロールをして大切な歯を守っていきましょう!


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2015年7月 1日

プラークコントロールが大事、ということをお聞きになったことがあるでしょう。

「歯磨きをきちんとすること」と捉えられがちですが、実はそれだけではありません。「プラーク(歯垢)をコントロールする」ということで、つまりは歯垢がつかないように気をつけること、または取り除くことでプラークの付く量を減らすようにコントロールすることです。

また、歯垢と食べかすを混同している人がいますが、これは同じではありません。歯垢とは歯の表面に付着する細菌とその細菌が出す代謝物の集合体です。

お口の中には数百種類もの細菌がいます。
しかし、これがすぐに悪さをするわけではなく、歯にくっついてもほとんどの場合は唾液で常に洗い流されています。

ですが、甘いものを摂りすぎたり、唾液の量が不十分であったり、そしてブラッシングが不十分だと、細菌がその場所で増殖を始め、歯垢を形成し始めます。そしてひとたび歯垢になってしまうと、ブラッシングで機械的に取り除くことが必要になります。ちなみに歯垢1mgには1億個以上もの細菌が存在すると言われています。

歯垢は虫歯や歯周病の原因となるため、歯垢がつかないように気をつける、また、ついてしまったら悪さをする前に早めに取り除くことが大事です。次回は具体的なプラークコントロールの方法についてお話していきます。


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