マウスピースで矯正ができるってホント?|東金市の歯医者|ぐみょう今井歯科医院

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マウスピースで矯正ができるってホント?


数十年前までは、歯列を整えるための矯正といえばワイヤー矯正が主流でした。
しかし1990年代の終わり頃からマウスピース矯正という方法が広がりました。
従来のワイヤー矯正と比べてどのような特徴があるのでしょうか。



マウスピース矯正とワイヤー矯正の違いとは


◎透明で目立たない

ワイヤー矯正はブラケットという金属製の器具を歯に直接取り付けて、その上からワイヤーを渡すことで歯を動かす矯正方法でした。
しかしマウスピース矯正は透明のシートを歯列の形に成形し、歯を動かすものです。
透明のため大変目立ちにくく見た目が良いため、ワイヤー矯正の見た目のデメリットで踏み出すことに悩んでいた方々が、気軽に矯正に踏み出せるようになりました。


◎「アタッチメント」の存在

マウスピース矯正はマウスピースをはめるだけでなく、力のかかる点として歯の上にアタッチメントというものを装着します。
これはワイヤー 矯正でいうとブラケットにあたる部分です。
アタッチメントを付け、その上からマウスピースをはめるとマウスピースの圧力によってアタッチメントに力がかかります。
この力を利用して歯を動かすのがマウスピース矯正です。
メーカーによってアタッチメントなしで矯正を行うこともありますが、 アタッチメントがあるほうがよりしっかりと力がかかります。


◎歯磨き、食事の時に外せる

ワイヤー矯正は固定式の装置のため、食事時や清掃時などに取り外すことができずブラッシングが大変になりがちでした。
しかしマウスピース矯正は1日20時間以上という装着時間の規定がありながらも、食事時と清掃時は外すように作られています。


◎自己管理が必要

可撤式装置のため、装着時間を守らなければ歯を動かすことができないのがマウスピース矯正の特徴でもあります。
自己管理ができる方に向いている矯正方法です。



代表的なマウスピース矯正ブランド


◎インビザライン

・特徴
2022年6月現在で、世界で1300万人を超える患者様がインビザラインによる治療を受けられています。
今までインビザラインで治療を受けて来た患者様の膨大なデータを使い、歯の動きをシミュレーターで予想します。
また、キレイラインと違い、段階ごとのアライナーは矯正開始時に全て作製されます。
その他、独自に開発した3D画像化技術や口腔内スキャナーを日本の歯科医師、医療機関や大学等に提供しています。
老舗ならではの安心感もあり、扱っている歯科医院も多いためたくさんの方に選ばれています。


◎クリアコレクト

インプラントシェアNO.1の会社が開発したマウスピース矯正です。
クリアコレクトの特徴は、マウスピースのラインがより深くなっているため歯にかかる力が得やすい点です。
歯にかかる力を得やすいことから、アタッチメントを使用する必要が生じない場合もあります。
アタッチメントがない状態だと、マウスピースはより歯に密着しやすいため、目立たないというメリットもあります。
また、マウスピースのシートもより薄く作られています。


◎キレイライン

目につきやすい上下6本ずつの前歯12本を重点的に動かす矯正の方法です。
どちらかといえば見た目重視の治療ですが、時にかみ合わせに問題のない、歯並びが少しずれた前歯だけ矯正するにはよい選択肢といえるでしょう。
前歯だけを動かすため、奥歯は固定し、ハードとソフトの両方を交互に付けかえて歯を動かします。
また、一気にマウスピースを作製するのではなく、定期的に歯型をとり、歯科技工士が新しいアライナーを作製します。
歯の動きがずれてしまっても対応できるのがメリットです。
キレイラインでもアタッチメントは必要に応じて取り入れられます。



マウスピース矯正はメリットがいっぱい


スプリントとしての役割のイメージが強いマウスピースですが、ワイヤー矯正と並び矯正治療のスタンダードになりつつあります。
見た目の問題らから矯正に踏み出すか悩んでいた方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

ぐみょう今井歯科医院
院長
今井 悠介

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